「病気になることの意味」~罪悪感からの解放 パーキンソン病の男性の<スピリチュアル・レッスン>(後編)

国際スピリチュアリスト教育の専門家  叶礼美です。

 

忙しい現代人の私たち。
ブログをゆっくりと読む時間を確保できる方ばかりではない、もちろんです。

 

でも、こうしてブログに来ていただけて嬉しいです!

ありがとうございます。

 

これからも、お付き合いいただけましたら、そして楽しんで、スピリチュアリティを探究していただけましたら嬉しく思います。

 

さあ、前回の内容に引き続き、パーキンソン病を患うA氏にスピリットガイドが贈った、メッセージをご紹介していきます。

(まだ前編をお読みになっていなければ、こちらからご覧になってくださいね)

 

これはA氏に限らず、困難や試練を経験している、全ての人に贈られるメッセージだと思います。

 

 

ワンネスのスピリットガイドのメッセージを受け取り、伝えるとき、伝える私たちも、深く感動させられます。

 

深い慈愛のみが成せるところの、魂の癒し…その真髄を感じ取っていただけるのではないかと思います。

 

 

このスピリチュアルメッセージを、今回、ご紹介できるというのも素敵なことだなぁと思っています。

どうぞ、最後までお読みいただけましたら嬉しいです!

 

 

ガイドがA氏に伝えたメッセージ

A氏がパーキンソン病を発症したことで

 

「自分の人生で何か間違ったことをしたのだろうか?」

 

「間違いを犯したから、病気になったのだろうか。その罰なのだろうか」

 

と、苦悶しておられるように感じられました。

そのように考えることによって、A氏は、病気によって苦しむだけでなく、

 

病気を「罪の結果・罰」と捉え、自分を責めることによって、二重に苦しんでしまっているようであること、そしてそのように二重に苦しまなくていいのですよ、とガイドは伝えたのでした。

 

 

ワンネスの高次のスピリットガイドからのメッセージ

ワンネスの高次のスピリットガイドからのメッセージの、特に大事なポイントとなることを箇条書きにしますね。

 

 

●間違いを犯したから病気を発症するわけではありません

 

●病気を罰や失敗と考えることによって、二重に苦しむ必要はありません

 

●病気の発現は、”何かを変える必要がある―生活習慣、感情、態度、思考、これまでのままではうまくいかなくなりますから、何かを変えましょうというサインであり、変化への機会”です

 

●病気に対して自分は何の力もない、死を待つしかない、のではなく、必ず取り組めること、できることがあります

 

そして最後に

 

●人生には、社会的・経済的成功以外の、深く大きな価値や意義があるのです(それゆえ社会的・経済的・肉体的「失敗」により自分の人生を価値判断・批判しないことが大切)

 

 

これらのことが、A氏にお伝えしたガイドからのメッセージでした。

 

病気や大きな事故といった問題・試練の内にあるとき、私たちは、それまでの考え方や思いこみや生き方に直面させられます。

 

そういった問題が表面化するときというのは、「何かを変える必要がありますよ」という宇宙のメッセージなのです。

 

A氏のケースではまず「病気は失敗、病気は罰、だから病気になった自分は何か間違ったことをしたのかもしれない」という否定的な思考癖は、必要ありませんよ、というとことから。

 

このあと、ガイドが「A氏の未来に関わるあるもの」を、ビジョンで見せてくれました。

 

 

そう、A氏にはまだまだ、やるべきことがあったのです。

 

 

まだやるべきことがあります-A氏の使命

あきらめるのは早い。

 

A氏にはまだ、やることがあるようでした。

 

スピリットガイドが見せてくれたのは・・・

 

 

ペンのイメージでした。

 

スピリットガイドとのコミュニケーションというのは、いろいろな方法があり、「イメージ」もその一つです。

 

A氏には、ガイドの意味するところをこのように伝えました。

 

「ペンが見えてきました。あなたは書く才能をお持ちのはずです。​あなたの事業の経験(成功体験も、失敗の体験も)、経営哲学だけでなく、彼自身の人生哲学などが含まれた本をお書きになることが、次のステップです」

 

 

という話をしました。

 

すると、そばで一部始終を見ていた娘さんが言いました。

 

「父は以前、新聞や雑誌に記事をよく書いていたのよ」と。

 

A氏には、病を失敗や審判と捉えるのではなく、病の有無に関わらず、人生には価値があること、病気を得たことで、あとは希望なしに終わりに向かっていくしかない…ということではなく、彼にはこれから取り組む大事なステップもあるのだ、ということをお伝えしました。

 

 

施術の時間は穏やかながらも、あっという間に過ぎました。

 

次のクライアントが到着したこともあり、A氏は「涙を見せてしまい、失礼した…こんなに気分がよかったことは長い間なかった、本当にありがとう」と言って、おかえりになりました。

 

 

次の朝、18年来の友人でオーガナイザーをしてくれている女性ルース(RUTH)が「A氏から電話があって、伝言を預かったの」と言いました。

 

 

ガイドがA氏に伝えたメッセージ

 

 

「A氏はこう言ってたわ。

 

レミ、本当にありがとう。温かな挨拶を送ります。長い間、あんなによい気分になったことは、なかった。

 

今日は、ほとんど震えていません。

 

自分で、二階へ上がることができた。

 

過去10年もの間、

 

あんなふうに階段を自分で上がれたことは、ありませんでした・・・」

 

パーキンソン病の症状には、体の震え、筋肉の固縮、歩幅が小さくなる、表情が乏しくなる、言葉が出にくくなる…などがあります。

 

病気が少しずつ進行するのを止めることができない、改善することも、治癒することもない、と言われるなかで、

 

驚くべきことに、

 

震えが消失し、

 

自分で階段を昇れた…というのは、

どれほどA氏と家族にとってとても大きな意味のある、希望の持てる出来事であったことか…。

 

この短い報告にこめられた万感の想いに、ルースと私はしばらく互いを無言で見合って、目頭が熱くなるのを感じていました。

 

A氏は、家族や会社の社員、そして地域や、援助先の国の人たちにとても尊敬されているそうです。

 

そのA氏が、彼自身の人生や経験を再び肯定し、価値を取り戻すことは、彼自身はもちろん、家族や、周りの人々にとっても大きな希望と癒しになることでしょう。

 

 

A氏のレッスンとは?

A氏にとって、「肉体・感情を癒し、思考と価値判断を変容させる」このコンビネーションが、必須だったようです。

 

 

 

ほとんど自分のことを語らない寡黙なA氏は、治らないと言われる病気の発症と進行に、苦悶し、葛藤していらっしゃいました。

 

 

ガイドと共に私からお伝えしたことは、

 

病は、罰ではなく、病のあるなしに関わらず人生には価値があること

 

ただ病気が進行して弱り果てていく未来の自己イメージでなく、

 

これから、既に価値ある人生を送ってきた、そのことを抱擁し、認めてあげること、

 

そして、まだ価値ある仕事に取りくむ使命が待っていること。

 

人生の手綱をあくまで自分自身が握っているのだということ。

 

愛を実践してきた、彼の人生の価値。病気を理由に、自分や自分の人生をジャッジ(価値判断)するのでなく、

 

むしろそれも含めて、愛と豊かさの溢れる尊い人生を、自分自身で創り上げてきたという、事実を抱擁し、認めてあげること。

 

価値ある命、人生、経験を、自身を慈しむこと。

 

「病や人生の意味や価値」といった価値判断を変化させる必要があったということです。

 

それが学ぶ必要のあるA氏の<スピリチュアル・レッスン>だったのですね。

 

 

ほかのクライアント様とのセッションももちろんそうですが、A氏とのセッションも、改めて大きな学びと気づきを与えてくれた一件でした。

 

「病」に対して私たちが持っている価値判断や思い込み。

「人生の価値」に対して私たちが持っている価値判断や思い込み。

 

そしてそれらが変容する体験を含めて癒しが起きるとき、その人にとって「奇跡」と思えるような出来事が起こる可能性さえ、あるという気づきを…。

 

・・・・

 

今回も、当ブログをお読みくださり、ありがとうございます。

 

出来事には、意味がある。人生には、価値がある。

 

それを気付かせてくれるスピリチュアリティをあなたも深く学んでみませんか

 

 

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